「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考
井上 新八 (著)
著者は「続けることは、趣味だ。」という「習慣家」。
元々はずぼらで続かない人間だった作者がどのようにして「習慣家」に至ったのかが惜しみなく書かれています。

やりながら意味がわかってくることもある
続けることに目的や意味は考えなくていいp59
→私の場合続かない理由。こんなこと続けても意味なさがない。と思って途中でやめる。
続く究極のやり方→毎日やる!
はー!?当たり前のことすぎて脱力。でも作者がこの本で最も伝えたいこと
当たり前=簡単ではない
言葉としては簡単だから軽視してしまう。
そこが問題だと思う。
作者さんは当たり前を軽視しない。
①
私がいいなと思ったこと
→「ついでの力」を利用するp85
前置きをセット、徹底的に具体化する、
②
「記録」が継続を加速させるp94
「目的や意味は無くていい」の一言には救われたけど、続けている「証拠」みたいなものがないと虚しくなりそうなので取り入れてみる。
また、記録することで内容の定着力を強めたり、理解を高めたりできる気がする。
それが楽しさに繋がるのかな?と思う。
なんでもないことを誰よりも続けた先に世界が拓けるp209
作者さんが「自分の為に書いた」
納得したのだけど、
前編、やってみたことを否定しない内容になっている。
読んでいると自分がまだ何もやっていないのに応援してもらっている気になる。